Domaine HITOMIシリーズ　私たちが作るブドウでお届けするワイン

ヒトミワイナリーが唯一、栽培から瓶詰まで一貫して手がけるワインです。毎年移り変わる気象条件や、滋賀県東近江市にある、自社畑のブドウの育て方における変化。栽培や醸造の「その年」と「想い」を素直に液体で表現しています。自分たちの求める味は？ヒトミらしさとは？おいしさとはいったい何か？常に問い続けるシリーズです。

RECOLTE Rose petillant

東近江市にある自社農園で収穫(=仏語：recolte)したカベルネサントリーとリースリングリオン、シャルドネを使用した微発泡性のワインです。清澄・濾過を行っていないので成分などが沈殿しますが、身体を害するものではありません。開栓時は吹きこぼれる可能性があるので、縦にして良く冷やしてから開栓してください。

【醸造人からの特徴コメント】.... 2018年は7,8月の日照量が多く暑い日が続いたため、ブドウはよく熟すものの、9月に入ると台風などの降雨により収穫量が大きく減少した年でした。
酸味の少なかったシャルドネとリースリングリオンは、早摘みをして酸味を残したカベルネサントリーで補い、スッキリとしたロゼの微発泡ワイン(ペティアン)に仕上げました。洋梨、バラ、ペパーミント、ラムネの様な香りが華やかさとキレのある印象を与え、クリアなミネラル感が軽快に喉を通る飲み口を楽しんで頂けたら幸いです。

製造本数400本（発売日2019年11月23日発売）