身土不二シリーズ　滋賀県各地で栽培されるぶどうで生まれるワイン

身土不二(しんどふに)とは、その土地、その季節に収穫した物を食べるのが身体に良いという考え方です。滋賀県内で丁寧に栽培されたぶどうで、心豊かになるワインを造り、滋賀に根付く地ワインへの成長を目指しています。また、全国各地の方に滋賀から発信する食文化の1つとして認知していただきたいシリーズです。

Shindo Funi cuvee Tsumura

滋賀県北部にある今荘葡萄園の津村徹さんが栽培するシャルドネを使用しました。滋味深く優しい滋賀の葡萄の味を楽しんで頂けると幸いです。清澄・濾過・除酸を行っていないので成分などが沈殿しますが、身体を害するものではありません。

【醸造人からの特徴コメント】....2017年産は酸味があり、パインのような黄色い果実香で穏やかな印象でした。例年はスキンコンタクトをさせてから搾汁していましたが、2017年産は除梗破砕し搾汁しました。搾汁した果汁をフレンチオークで自然醗酵させ、10ヶ月間熟成させて瓶詰めしています。リンゴやバニラの香り、味わいは酸味とミネラル感をしっかり感じられます。少し冷やした状態でお楽しみいただくことをお勧めいたします。

製造本数840本（発売日2019年9月14日発売）