身土不二シリーズ　滋賀県各地で栽培されるぶどうで生まれるワイン

身土不二(しんどふに)とは、その土地、その季節に収穫した物を食べるのが身体に良いという考え方です。滋賀県内で丁寧に栽培されたぶどうで、心豊かになるワインを造り、滋賀に根付く地ワインへの成長を目指しています。また、全国各地の方に滋賀から発信する食文化の1つとして認知していただきたいシリーズです。

Shindo Funi cuvee Laque

滋賀県東近江市愛東地区の栽培家、Laqueの漆崎厚史さんが栽培するマスカットベリーAを使用しました。よく熟したマスカットベリーAを除梗破砕し自然発酵させ、搾汁後フレンチオークで約10ヶ月間熟成しました。滋賀で育まれた滋味深いマスカットベリーAをお楽しみいただけると幸いです。清澄・濾過・除酸を行っていないので成分などが沈殿しますが、身体を害するものではありません。

【醸造人からの特徴コメント】....東近江市愛東地区の栽培家、Laqueの漆崎厚史さんのマスカットベリーAを使用したワインをリリースいたします。これまで生食用に栽培されていた方のベリーAの畑を引き継ぎ、ワイン用に栽培していただきました。除梗破砕し、約３週間醸した後、フレンチオークで10ヶ月熟成させました。マスカットベリーAの爽やかな香りから柔らかいタンニン感。スムーズな飲み口が特徴的なワインです。このワインのイメージは「和らぎ水」。体に染み込んでいくような味わいを楽しんでいただければ幸いです。

製造本数555本（発売日2019年1月19日発売 ）